Archive Pass Retriever Ver1.2.1 説明書


動作可能OS : Windows XP以降(32・64bit両対応)
取り扱い : フリーソフト
作者HP : https://raihon.com/
連絡先 : https://raihon.com/mailform/


  1. ダウンロードしたZIPファイルを、適当なフォルダに解凍してください。

  2. 「APR.INI」を開き、パスワードの検索条件を設定してください。

    1. [パスワード長]
      検索するパスワードの最小・最大文字数を指定します。
      [固定文字列]を指定する場合、その文字数も含みます。

    2. [検索対象]
      検索する文字の種類を指定します。

      • 0:検索しない
      • 1:検索する
    3. [固定文字列]
      パスワード中の固定文字列を指定します。
      前方・後方を同時に指定することもできます。

    4. [検索プロセス]

      1. 同時実行数
        検索プロセスの同時実行数を指定します。
        「0」を指定すると、自動的に最適値(=CPUの物理コア数)が設定されます。

        • ZIP(一部を除く)、7zファイルのパスワード検索時にのみ適用されます。
          他の形式については、設定内容に関わらず1となります。
        • 検索プロセスの他に待機プロセスが起動するため、
          タスクマネージャに表示されるプロセス数は+1になります。
      2. 実行優先度
        プロセスの実行優先度を指定します。

        • 1:低
        • 2:通常以下
        • 3:通常
        • 4:通常以上
        • 5:高
        • 6:リアルタイム(非推奨、要管理者権限)
    5. [検索対象詳細]
      検索する文字を具体的に指定します。[検索対象]に対応しています。
      「空白」については、スペースを「s」、タブを「t」として指定します。
      ※ 通常は初期値のままで問題ありません。

  3. パスワードを検索したい圧縮ファイルを、「APR.EXE」にドラッグ&ドロップしてください。
    検索を開始します。
    複数ファイルのドラッグ&ドロップにも対応しています。

  4. 見つかったパスワードは、「PASSWORD.TXT」に保存されます。

  5. アンインストールは、ZIPファイル解凍時に作成されたファイルとフォルダを削除すれば完了です。
    レジストリその他は一切使用していません。

  6. 同梱物の著作者は、下記の通りです。

    • UNRAR.DLL :Alexander Roshal 氏 (RARLAB
    • UNRAR32.DLL :亀井 哲弥 氏 (http://www.jsdlab.co.jp/~kamei/
    • 7-ZIP32.DLL :秋田 稔 氏 (LGPLライセンス。AkkyWareHOUSE
  7. 本ソフトウェアの作成にあたり、下記のサイトで配布されている
    ソースコードを参考・利用しています。

  8. 免責事項
    本ソフトウェアの使用によって生じた、いかなる損害についても、作者(スライム)は
    一切の責任を負いません。自己責任でご利用ください。

以上
文章書くのマンドクセι(´Д`υ)